【66期生振り返り】會員No.1 有賀美紗

初めまして、今回担当させて頂きます有賀です!
このような機会を頂いたので、この場を借りて私の四年間の書研での思い出を振り返っていきたいと思います。
 
私は高校まではずっと運動部に入っていたのですが文化部への憧れがあり、書道は一度やってみたいと思ったのをきっかけに入會を決めました。
入會すると優しい先生・先輩方や同期の経験者が沢山書道について教えてくださり、日々の練習会はもちろん充実したものでしたが、今でも忘れられない思い出として挙げるなら、何といっても夏合宿です!
一日中書道をやるというのも初めての経験で充実した時間でしたが、練習以外の時間では一番會員同士が交流できた機会であったので、この合宿をきっかけに仲が深まったことは確かな思い出です。
この状況下故2年間合宿を開催できていませんが、落ち着いたのちには是非今後も伝統として開催してほしい行事のひとつと感じています。
 
また書道パフォーマンスを有志で行ったことも印象深い思い出です。
限られた時間の中で自身の作品の他に、みんなで1つの作品を作り上げることは難しいこともたくさんありましたが、準備のうえ本番で披露できたときの達成感が何よりも大きいものでした!
↑ 若木祭でのパフォーマンスの様子です。
 米津玄師さんの「Flowerwall」に乗せて
 作品を完成させました!

他にも展覧会や他大学との交流など、書研での活動は私にたくさんの初めての経験を与えてくれました。
活動が制限され中止になった行事や、やむを得ずオンライン開催の決断など悔しい思いをした場面もありましたが、それ以上に楽しい思い出があった4年間であったと思います!
 
書道の技術と多くの経験をさせてもらった書研に感謝で一杯です。
この交差展が會員として最後の作品披露の場となってしまいましたが、4年間の経験の集大成をご覧ください!

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