【66期生振り返り】會員No.5 山野邉 綾人
書道を本格的にやったのは大学生になってからが初めてで、かつ「仮名」という分野に挑戦しました。
仮名を書こうと思った理由は、自分自身史学科ということもあり、「仮名を書いてみれば、いずれ歴史学で読むことになるであろう史料に少しでも耐性がつくのではないか」という単純な思考がきっかけとなったからです。
実際書いてみると、手はプルプル震えてしまい、なかなか上手く書けませんでした。結局この手の震えには打ち勝つことができませんでしたが、何よりも仮名を書いてて楽しいという思いはずっとあったし、楽しめたということが1番大事だと思っています。
ちなみに、仮名をやっていたおかげで、まれにですが史料を読んでいて知っている字に出くわすこともありました。結構嬉しい瞬間でした笑
何はともあれ、仮名に出会えてよかったです!ありがとうございました!
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