【66期生振り返り】會員No.9 石坂七虹

こんにちは、今回投稿いたします石坂です。
ブログの投稿を同期にお願いした者にも関わらず、こうしてみると何から書いたらいいのか悩ましいものですね。提出の催促をしてしまったことを申し訳なく思います。
 

私は幼い頃から習字を習っていましたが、しばらくの間離れてしまっていました。それでも、もう一度書道をしたいという想いはいつもどこかにあった気がします。そうして新歓の時、書研のブースに行った時のことを今でも鮮明に思い出します。当時の先輩方の温かくて仲良しな雰囲気に惹かれて入会を決めました。
本当に素敵な先輩方ばかりで、つきまとわせて頂いても優しく接してくださり、ありがとうございました。若木祭打ち上げ兼幹事学年交代の会では2年連続大号泣しました。貰ったものが大きすぎて、後輩たちには何も返せなかったなと思います。それが心残りです。でも、後輩たちは立派でどんどん道を切り拓いており、尊敬しています。

そもそも、「書道『研究會』」といってもサークルなので、賞をつけられたりすることがなく、それが私にとってとても居心地よかったです。経験者も初心者も、自由に好きな書を書き、みんなで展示して鑑賞する時間が好きでした。

合宿や展覧会をはじめとする各行事、書道パフォーマンス等大学書道でなければ経験することのできなかったことにたくさん出会えました。どれもこれも、本当にいい思い出です。一方で、「次は私たち!」と思っていた矢先、コロナに見舞われ、思うように活動することができなかった時もありました。それでも交流は絶やすことなく、結局のところ思い返せば楽しかったなという記憶しかありません。

連盟行事は多くは参加できませんでしたが、何もせず大学生活を送っていたら出会うことの出来なかった他大学の方たちと交流することができ、素敵な経験をさせてもらいました。結局1番楽しかったのは連盟合宿委員会議で、会議していない時だった気もします(笑)


まとまりがない上に長くなってきました。最後になりますが、今回のブログに然り、オンライン練習会に然り、やってみたいな〜位に思ったことを形にしてくれた同期のみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。
欠けてしまったメンバーも居ますが、みんな個性的で、でも本当に心優しい人たちで構成された66期であったと思います!
同期、先輩方、後輩たち、そしていつも温かく支えてくださった顧問の先生方、OBOGの先生方、4年間ありがとうございました。

早いもので次の『交差展』実長の投稿でこの企画は最後になります。今後は会期に合わせて作品を投稿していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださり、本当にありがとございました!



同期の集合写真 現在在籍しているメンバー全員が写ってる写真がないことに気がつきました。笑

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